09.悪心・嘔吐

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    看護悪心・嘔吐

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    悪心・嘔吐
    1 症状が生じる病態生理
    1.悪心・嘔吐とは
    悪心とは,嘔吐に先立ち胃の内容物を口から吐き出したくなる,咽頭より胃部にかけて生ずる特有な不快感をさす。この程度がさらに進むと胃の内容物を食道,口腔を通じて排出する現象をきたし,これが嘔吐である。
    中枢性疾患では悪心を生じる期間が短く,嘔吐現象と同時に起こるために悪心を伴わずに嘔吐が起こることがある。
    2.悪心・嘔吐のメカニズム
    1)嘔吐運動
    悪心・嘔吐には,①延髄網様体にある嘔吐中枢,②第4脳室にあるCTZ(化学受容器引金帯)が関与している。CTZには神経伝達物質であるドパミンの受容体が存在し,嘔吐を引き起こすような刺激によって遊離したドパミンがここに作用して,情報が嘔吐中枢に伝達される。
    嘔吐中枢に到達した刺激は,ここで統合されて,刺激がある閾値を超えると嘔吐行動の刺激を嘔吐反射の遠心路(横隔神経,交感神経,迷走紳経〉に伝達する。この刺激を受けて,嘔吐運動が引き起こされる[表1,図1]。
    2)原因
    嘔吐の原因となる嘔吐中枢への刺激には,以下のようなものがあげられる。
    ①嘔吐中枢への直接的刺激
    ②大脳皮質を介する嘔吐中枢への刺..

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