07.胸水

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    看護胸水

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    胸水
    1 症状が生じる病態生理
    1.胸水とは
    胸膜腔に貯留した液体(漿液)を胸水という.
    健常者では体重当たり0.1~0.2mL/kgの漿液が存在し,呼吸運動をスムーズに行う潤滑油のような役割を果たしている.
    肺は臓側胸膜と壁側胸膜(肋骨胸膜)からなる胸膜で覆われている.臓側胸膜は,葉間面および肺全体の表面を覆い,壁側胸膜は胸壁を胸腔側から覆っている.
    臓側胸膜と壁側胸膜は肺門でつながっており,臓側胸膜と壁側胸膜のあいだにある閉ざされたスペースを胸膜腔という.
    胸水は壁側胸膜で産生され,壁側胸膜から胸膜腔に入り,壁側胸膜のリンパ系を介して吸収されると考えられている.
    胸水は毛細血管の透過性,毛細血管内圧,血漿膠質浸透圧によって調整され,通常は陰圧で保持されている.
    したがって,血管透過性の増九静水圧の上昇,血漿膠質浸透圧の低下などが起こると,胸水が増加する.
    肺の炎症や腫瘍などによって,胸膜腔を満たしている漿液のバランスが崩れると,過剰な胸水が貯留するようになる.
    壁側胸膜を中心としたリンパ系の吸収能が低下すると胸水の貯留がみられる.
    胸水の貯留は,血漿膠質浸透圧の低下,毛細血管透過性..

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