高齢者への倫理的配慮

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    認知症を患った高齢者に対して、尊厳を尊重するということはどのようなことか。たとえば、認知症の中核症状である1日に同じ話を繰り返すという短期記憶障害を持つ高齢者に対して、尊厳を尊重するかかわりとは、その言動を起こすきっかけとなった動悸や背景を考え、感情や情緒を感じ取ることであり、さらに、受容と共感の態度で接することだと考える。同じ話を繰り返す場合には、適宜話題を変えるなどの対処をする、その話題に触れなくても良い環境

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     「高齢者の尊厳や権利を尊重する」
     
     認知症を患った高齢者に対して、尊厳を尊重するということはどのようなことか。たとえば、認知症の中核症状である1日に同じ話を繰り返すという短期記憶障害を持つ高齢者に対して、尊厳を尊重するかかわりとは、その言動を起こすきっかけとなった動悸や背景を考え、感情や情緒を感じ取ることであり、さらに、受容と共感の態度で接することだと考える。同じ話を繰り返す場合には、適宜話題を変えるなどの対処をする、その話題に触れなくても良い環境を整えることが大切であると考える。認知能力が低下し、会話内容を覚えていなくても、その時その時で少しでも会話を楽しめるように、かかわることも大切ではないだろうか。一見、問題行動とも思える行動に対して、叱責したり説得したりしがちであるが、そうではなく、その問題行動を起こさずに済むような環境整備、問題に直面しなくてもよい状況を作る配慮が必要であり、それが、高齢者の尊厳を尊重することであると考える。対象者を知ろう、理解しようという気持ち、それが尊厳を尊重し、人間らしく、その人らしく生きられる権利を尊重する基盤になるのではないかと感じた。
    「高齢..

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