日本における脳死臓器移植 死生観、歴史

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    資料紹介

    ① 臓器提供に対する本人の意思を尊重できるか
       脳死は事故など、突然起こることが多い。唐突な状況に加え、いずれ死に至ることを告げられたとしても、まだ温かみのある肉体を目の前にすれば、死を受け入れられない。
    ② 脳死を受け入れられないままに、臓器移植の話がされる
       絶望感の中で、移植の話を提案され、自分の意思で大切な命を絶つ決断をしなくてはならない。
    ③ 移植を決断すれば、急を要する
    移植の手続きに追われ、死にゆく時間を大切にされないまま、移植手術に向かうことも多い。
    ④ 「遺体」に傷・・・
    臓器移植は「遺体」に傷をつけ、臓器を取り出さなくてはならない。日本人の死生観からすると、きれいな「遺体」のまま、送り出したいという気持ちがある。
    ⑤ 移植するしないにかかわらず、「これでよかったのか・・・」の気持ち
      移植直後からその後も、簡単には割り切れない、払拭しにくい感情があり、長い間苛まれる。

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    Ⅰ.はじめに
    ・テーマ選択の理由
    莫大な募金を集め、海外で臓器移植手術を行うニュース見て、どこか利己的なイメージを抱いていた。それも宿命だと受容すべきではないだろうか、と。しかし、親となった今、我が子が移植以外に助かる術がないと宣告されたら、移植を希望する。欧米では数多くの脳死臓器移植手術が行われているが、日本では1997年に臓器移植法が成立したものの、脳死臓器移植は進んでいない。それはなぜだろうか。子供というかけがえのない存在を持つ今、日本における脳死臓器移植の現状と問題点について詳しく調べてみたいと思った。
    Ⅱ.用語の定義
    ・臓器移植とは
    「臓器移植とは、患者の臓器や組織が病気や障害のため十分な機能を果たせなくなった場合に、他所から摘出された代わりの臓器や組織を患者の体内に植え込み、その機能を代行させる治療方法である1」
    ・何故臓器移植が必要か
    臓器が事故や病気などで機能低下、機能不全を起こすため。
    ・臓器移植の種類
    臓器移植の種類 自家移植 全治療がその人自身の善のため、それが医療的に確立されていれば、倫理的に問題ない。 異種移植 人間以外の動物からの異種移植、成功の道程はまだ遠..

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