グローバル化する現代社会の抱える課題を1つ選び、具体例と自分の意見を入れながら論じなさい。

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    課題として地球環境問題を取り上げ論じる。
    1.国際的次元での環境問題
    地球環境問題の第一のタイプとしては国境を越える環境汚染であり、ヨーロッパ、北アメリカでの酸性雨問題や国際河川の水質汚染問題などが典型的な事例である。
    この場合、ある国が環境政策を実行すると、それが他国における環境の改善や悪化という便益や費用を生み出す事になる。しかし、他国で生じる便益や費用は、環境政策を実施しようとする国の経済計算には反映されにくい為に、行われるはずの政策が実行されないという事態が生じうる。そこで、ある国が環境政策にかかわる費用と便益を国際的見地から勘案する事を促す仕組みを考案する事が課題となる。
    地球環境問題の第二のタイプとしては環境規制の緩い地域への企業進出や、直接投資によって環境破壊が進む、公害輸出といわれるケースである。私企業の直接投資に留まらず、ODA等の拡大に伴って環境破壊を招くケースが増加している事が国際的に大きな問題になっている。
    ODAの基本目的であるインフラ整備の援助事業自体が大規模な環境破壊を引き起こしているという批判や、その後に進出してくる私企業の直接投資による公害輸出の呼び水になっているのではないかという批判が出されている。ODAや直接投資は、途上国で行われる開発プロジェクトの評価問題にも関わるだけに、環境配慮を開発プロジェクトの中にいかに具体的に制度化し保証していくのかが課題である。具体的な問題解決の為の動きとしては、OECD等の国際機関では、ガイドライン作りが始められている。先進国が途上国に直接投資やODAを行う

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    グローバル化する現代社会の抱える課題を1つ選び、具体例と自分の意見を入れながら論じなさい。
     課題として地球環境問題を取り上げ論じる。
    1.国際的次元での環境問題
    地球環境問題の第一のタイプとしては国境を越える環境汚染であり、ヨーロッパ、北アメリカでの酸性雨問題や国際河川の水質汚染問題などが典型的な事例である。
    この場合、ある国が環境政策を実行すると、それが他国における環境の改善や悪化という便益や費用を生み出す事になる。しかし、他国で生じる便益や費用は、環境政策を実施しようとする国の経済計算には反映されにくい為に、行われるはずの政策が実行されないという事態が生じうる。そこで、ある国が環境政策にかかわる費用と便益を国際的見地から勘案する事を促す仕組みを考案する事が課題となる。
    地球環境問題の第二のタイプとしては環境規制の緩い地域への企業進出や、直接投資によって環境破壊が進む、公害輸出といわれるケースである。私企業の直接投資に留まらず、ODA等の拡大に伴って環境破壊を招くケースが増加している事が国際的に大きな問題になっている。
    ODAの基本目的であるインフラ整備の援助事業自体が大規模な環境..

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