生徒指導・進路指導の研究(初等) 第1設題 B評価

閲覧数1,885
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    生徒指導・進路指導の研究(初等)のリポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     『小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。』
     1.はじめに
     学校現場では、いじめ・不登校・学級崩壊といった教育問題が大きな問題となっている。学校における教育活動では、これらの問題への適切な対応が求められており、教師は生徒指導などの教科外教育へも力を注がなければならない。本論では、生徒指導の重要な一側面である教育相談を行うにあたっての注意点について述べていく。
     2.教育相談とは
     教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格形成への援助をはかるもの(文部省編,1981)と定義されている。
     教育相談には一般的に認知されているカウンセリング以外にもさまざまな活動があり、学業相談、進路指導なども「開発的教育相談」と呼ばれる教育相談活動である。カウンセリングは、すでに問題を抱えた子どもに対して心のケアとして行われる「治療的...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。