自然地理学概論1地形&気候学

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数3
閲覧数265
ダウンロード数2
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    A-1、寒冷地に特徴的な地形とその形成作用について述べなさい
     寒冷地に特徴的な地形は様々あるが、その中でも氷河の形成と、そこから生まれる特徴的地形の代表例として圏谷、フィヨルドなど主だったものを取り上げ、その形成作用について述べたい。
    寒冷地のように積雪量が融雪量を上回る地域においては、次第に万年雪が蓄積され、篩雪の上に新しい雪が堆積される。これにより積雪層下部では圧力がまし、雪粒の結晶と化粧の間にある空気は押し出され、雪粒や氷の結晶は再結晶し、氷塊が形成される。これを氷河と呼び、中でも、広く大陸を覆う氷河を氷床と呼ぶ。
    山地で氷河が形成された場合は、氷塊が下方へと回転し落下するため氷食により基盤の窪みは次第にその深度を増している。やがて圏谷(カール)と呼ばれる典型的な半円形をした深い窪地が谷頭部に形成される。その背後の岩壁は氷食作用によって岩石がもぎ取られて、急斜面になっている。圏谷と圏谷が隣り合っている場合、その間の山稜はきわめて急峻であり、ノコギリの刃のような山稜が形成され、氷食尖峰群(アレッツ)と呼ばれる。山地の全稜面が圏谷氷河によって氷食を受けると、三角錐や多角錐状の頂上を..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。