国際政治学2南北問題&地球温暖化防止

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    1 主に北半球に位置する先進工業国と南半球に位置する発展途上国には、大きな経済格差が存在する。これは南北問題と呼ばれる。かつて植民地であった発展途上国の多くは、大戦後次々と独立したが、経済的には価格が不安定な一次産品を輸出し、工業製品は輸入に依存する状態が続いていた。このような経済構造をモノカルチャー経済と呼ぶ。
    経済格差を是正するため、国連の場で解決が図られたが、その中心は、発展途上国からの要求により設立された国連貿易開発会議(UNCTAD)である。UNCTADは、IMFやIBRDが先進国主導であるのに対し、途上国のイニシアチブで南北問題を検討し、貿易と経済開発について交渉を行う舞台である。その第一回会議(1964)では、「開発のための新しい貿易政策を求めて」という報告(プレビッシュ報告)が提出され、途上国の貿易拡大が求められた。
    資源といった一次産品しか輸出品のない発展途上国にとっては、自国の資源は大変重要であり、資源主権を確立し、資源の開発・利用・加工・販売を確立しようとする資源ナショナリズムの動きも活発化していった。この流れを受けて、1974年、国連特別総会で「新国際経済秩序(..

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