教科教育法数学1S0702第2設題

閲覧数2,068
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    A合格レポートです。最終試験でもA評価をもらいました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2設題
    集合・論理、数、代数、幾何、関数、微分・積分、確率・統計の中から一つを取り上げ、その内容の要点を記述するとともに、自分の視点で考察せよ。
     「微分・積分」についての内容の要点を記述し、自分の視点で考察をする。
     初めに、微分・積分学の歴史について記述していくが、こうした数学の歴史を学ぶことは、教育内容を教える意義や意味に関わることであり、数学を単なる知識として教えないようにするためにも重要である。微分・積分学は、多少のずれはあるがニュートンとライプニッツによって同時期に独立して作り上げられたものである。彼らが微積分法を発見するに至るまでには、科学の進歩があった。コペルニクスは地動説を唱え、望遠鏡、顕微鏡の発明、ガリレイは図形を切り取り、重さを測ることにより面積を求めたり、ケプラーも立体を小片に分割し、それを合算する方法を用いた。また、ガリレイは落体の実験を行い、瞬間速度の概念までも得ている。そして、積分が微分の逆であることにガリレイの弟子トリチュリが気づいた。このように、多くの研究者の研究成果や積み重ねを私たちは受け継いでいることを理解させる。
     さて、今日の学校教育における...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。