障害児教育

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    障害児教育とは、心身に障害をもつ児童・生徒の教育をいう。また、児童・生徒に限らず、障害者の職業教育や高等教育(大学教育)をも含むため、障害者教育ともよばれる。障害児教育は障害の種類によって、視覚障害教育(盲、弱視)、聴覚障害教育(聾、難聴)、言語障害教育、肢体不自由教育、病弱・身体虚弱教育、知的障害教育、情緒障害教育、 重度重複障害教育などに分かれる。このうち、言語障害教育と情緒障害教育は障害の治療がおもな目的になるが、その他の障害については、障害 が固定しているので、その教育をいかに行うかが中心になる。なお、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算す る」「推論する」などの特定の能力の習得に著しい困難を示す状態を、学習障害とよび、広義の障害児(者)のなかに入れている。いずれにしろ、心身の障害の状態や発達段階、特性などに応じてよりよい環境を整え、その可能性を最大限に伸ばし、可能な限り積極的に社会に参加する人間に育てるための特別な教育を行うのである。
    1. 教育機関・教育課程
    障害児(者)の教育の場としては、盲学校、聾学校、養護学校(知的障害、肢体不...

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