脊椎椎体圧迫骨折

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    脊椎椎体圧迫骨折
      [原因と症状]
    骨粗鬆症により脆弱になった高齢者の脊椎は、腰を落として尻もちをつくような転倒で椎体圧迫骨折を生じる。骨粗鬆症が高度の場合、物を持ち上げたりする動作のみでも生じる。症状としては腰背部痛や亀背・後円背のような変形、稀に下肢麻痺を生じる。
    しかし、実際にはほとんど自覚症状の出ない場合も多い。特に徐々に骨折が進行していくような場合、物を持ったり、歩いたときに腰背部痛がある、背中が丸くなる、身長が低くなるなどの症状が出た場合には本疾患を疑う。
        部位としては、構造的に胸腰椎移行部に最も圧迫力がかかり易いため、第12胸椎・第1腰椎に多い。稀に悪性腫瘍の椎骨転移に..

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