教育心理学 子どもにやる気を起こさせるのはどうすればいいかについて教育心理学的に考察しなさい

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    人は何かを行う時、仕方なく行うこともあれば、意欲的に取り組むこともある。何かを学ぶ際にも同様のことがいえるだろう。では、どのようにすれば「意欲的に取り組む」ということが出来るのであろうか。このレポートでは、子どもに「意欲的」、すなわち「やる気」をおこさせるには、保育者はどのようにしたらよいのかを考察していきたいと思う。

     人は、ある欲求が起こった時にそれを解消しようとして行動を起こす。このように行動を起こそうとする心の動きを動因または動機と言う。また、欲求が生まれ、動因(動機)によって目標に向かい行動を起こし、満足をする。その一連の過程を動機づけと呼ぶ。人の行動を生起させる動機づけは、動機づけの自発性、行動の目標性という観点から内発的動機づけと外発的動機づけに分けることが出来る。内発的に動機づけられた行動とは、遊びのように自発的で、それ自体が目的(目標)になっている行動で、それに対し外発的に動機づけられた行動とは、お小遣いをもらう為にお手伝いをするといったような外的な報酬を得る為、または怒られないために片付けをするといった罰から回避する手段のことをいう。つまり、外発的動機づけでは、行...

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