英文学史(第1設題)A判定

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数4
閲覧数230
ダウンロード数6
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    A判定でした。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「ロマン主義とは何か、またその担い手たちはどういう意味でロマン主義的なのかをそれぞれ述べよ。」
     ロマン主義とは、主として18世紀後半から19世紀にかけて行われたヨーロッパ、及びヨーロッパの影響を受けた諸地域の精神運動のひとつである。ロマン主義の「ロマン」とは、「ローマ帝国の(支配階級、知識階級ではなく)庶民の文化に端を発する」という意味である。ロマン主義の底流に流れているものは、古典主義の理性の厳しさや哲学原理の教条主義がしばしば無視した個人の根本的独自性の重視、自我の欲求による実存的不安といった特性である。ロマン主義は、それまで古典主義において軽視されてきたエキゾチスム・オリエンタリズム・神秘主義・夢などといった題材が好まれ、またそれまで教条主義によって抑圧されてきた個人の感情、憂鬱・不安・動揺・苦悩・個人的な愛情などを大きく扱った。この流れは道徳やキリスト教的倫理から文学を解放し、やがてこれは写実主義・自然主義へと継承された。
     1798年にウィリアム・ワーズワス(1770-1850)とサミュエル・ティラー・コウルリッジ(1772-1834)が共同で「抒情歌謡集」(Lyrical..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。