教育心理学1(A判定)

閲覧数953
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A判定でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童期、青春期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親、仲間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するのかをまとめよ。
     教育心理学とは、教育課程を心理学的に研究し、教育活動を有効に営むために必要な心理学的知識と技術を与える学問と定義されている。教育の立場から子どもたちを理解し、彼らを現状よりも望ましい状態に変革することを目指し、そのための知識、技術を心理学的に研究していく。ここでは、児童期と青年期においての社会的認知などについて述べていくことにする。
     
    <児童期>
     児童期は身体発達も比較的緩やかで、情緒的にも安定した時期といわれる。しかし、小学校に入学すると、学校生活経験は発達の様々な側面に影響を与える。子どもたちは教師による一斉授業での話し言葉、教科書や晩所などの書き言葉を理解し、自分の考えをまとめて発表したり、記述したりする表現力が必要となる。伝達され交流する多種多様な情報を効率よく、適切に処理されることが要求される。授業などを通して、子どもたちは「2次的ことば」を習得していく。2次的ことばには3つの特徴がある。①現実場面を離れてそれをことばで表現することが求められ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。