在宅における認知症療養者・家族の理解と求められるケア

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     認知症とは、いったん正常に発達した知能が後天的な脳の器質的変化によって慢性的に低下する病態である。症状は中核症状と周辺症状に分けられる。中核症状は認知症になると必ず見られる症状で記憶障害、見当識障害、失語、失認、失行、判断力や理解力の低下がある。周辺症状としては、せん妄、幻覚、妄想、興奮、抑うつ気分、不安、焦燥感などの精神症状や気分症状のほか、睡眠障害、徘徊、失禁、過食、拒食、異食、拒否、拒絶、暴力行為などの行動障害や性格変化などがみられる。周辺症状は中核症状に随伴して出現する症状であり、その原因としては脱水・便秘・発熱などの身体的要因、不安・孤独・ストレス・プライドの喪失などの心理・社会的要因、不適切な環境刺激や人間関係などの環境的要因がある。周辺症状は介護上の困難を伴うことが多い行動・心理症状と言われており、介護する家族にとっても身体的、精神的に苦痛になっていることがとても多い。認知症療養者本人にとっても苦痛であり、出来る限り周辺症状を軽減することで療養者本人、家族共に生活の質を向上することができると考えられる。
     周辺症状の原因の中でも心理・社会的要因や環境的要因が強く影響して..

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