哲学概論2

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    「カントの哲学を、それに至る歴史とともに要約せよ」
     
     カントは彼の哲学を「理性の批判」と称し、また立法や宗教も自由な理性の検討に耐えるものでなくてはならなくなった彼の時代を「批判の時代」と呼んだ。この理性自身をカント哲学は批判しようとする。その批判は理性の自己批判である。カント哲学は全体として人間理性の全面的自覚の試みであるといえる。
    カントは合理主義的形而上学と近世経験科学とを学び、またその発展に参加した。その後カントは経験主義を徹底させたヒュームにより独断的形而上学から目覚め、ルソーに人間の尊厳を銘記した。この二人がカントの形而上学的関心の焦点を理論的側面から実践的側面へ移動させた。カントは数学的自然科学を信頼し、そこに知識の典型を見て、それと同格の知識が神の存在や魂の不滅や世界連関における人間の意志の自由というような形而上学的主題に関して成立しえないと考えた。純粋理性批判におけるカントの思想は、すでに事実として是認されている時間と空間の中で現れてくる自然界についての知識について、その可能根拠を明らかにしてそれを基礎づけ、この世界を超える形而上学的についての知識..

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