伊是名島の神女組織について

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    沖縄県北部にある伊是名島は琉球王朝第二尚氏の始祖生誕の地として古くから特別視されてきた。とりわけ神女組織には特異性があり、本レポートではそれらについて古文書の引用や独自に作成した図を、用いてわかりやすく解説している。歴史分野におすすめです。

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    1
    伊是名島の神女組織について
    1.はじめに
    伊是名島には尚円王(金丸)の姉 真世仁金を鼻祖とする「阿母加那志」という神職があり、
    近年まで伊是名部落の名嘉家(屋号:御殿
    ウドゥン
    )で継承されてきた。また、尚円王の伯母にあたる
    真世仁金は「二カヤ田の阿母」という神職を賜ったが、二人の娘がこれを継いだために、「二
    カヤ田の阿母」は「北の二カヤ田」(伊礼家にて継承される)と「南の二カヤ田」(玉城家に
    て継承される)の二家に分離し、存続していくことになった。さらに尚円王の叔父にあたる
    真三
    ま さ ぶ

    ろう
    は真和志の銘苅の領为「銘苅の大屋子」の職を賜り、代々その職を世襲していった。
    以上の四家を四

    殿内
    トゥヌチ
    と呼び、これらは他地域にみられない第二尚氏ゆかりの特別職であ
    る。ここでは特に、神女職である阿母加那志と北・南の二カヤ田の阿母を取り上げ、その
    性質や役割を中心に以下に詳しく述べる。
    2.伊是名島の祭祀における阿母加那志とノロの実態
    赤嶺(2010)では、阿母加那志の参加するのは以下の七つの行事であると述べられている。
    ・三月の「御嶽折目」
    ・三月の「田..

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