「オナリ神信仰」に関する先行研究の流れと概要

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    沖縄に今も残るオナリ神信仰に関する先行研究などをわかりやすくまとめ、論じてみました。ゼミで使用したので多少マニアックではありますが、民俗学だけでなく、歴史地理人類学などにも対応しています。参考引用文献が比較的多いため、読み応えもあるのではないでしょうか。

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    「オナリ神信仰」に関する先行研究の流れと概要
    1.要旨
    「オナリ神信仰」に関する先行研究の流れと概要やそれらの視点をまとめ、報告する。
    2.先行研究の流れ
    1927 年、伊波普猷による論考「をなり神」が発表されたが、これは沖縄側からの民俗や
    神歌等を通しての最初の重要な発表であった。1なお、柳田國男が 1925 年に発表した「妹
    の力」は、「オナリ」という日本の言葉が若い盛装した田植えの日の女性であることに早く
    から注意していた柳田が、この采女や『うなゐ』と関連のありそうな「オナリ」という言
    葉が、沖縄では姉妹を意味するということを、1921 年に沖縄へ渡り、はじめて知ったこと
    を踏まえて発表したものである。続いて伊波の「をなり神」の発表をふまえて「玉依彦の
    問題」を 1937 年に発表し、この柳田による「をなり神」の紹介によって、「オナリ神」は
    日本民俗学研究において注目を集めることとなった。2
    その後、民俗学や人類学の研究者によってさまざまな方向から研究されることになった
    オナリ神信仰であるが、早期から沖縄の門中や家の研究と同時に「オナリ神」は社会構造
    の一部として..

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