R0715-1 奈良仏教

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    奈良時代の仏教の特質を論ぜよ
    1)鎮護国家としての仏教の発展
     仏教が日本に伝来したのは六世紀半ば、百済からと言われている。当時の日本は倭と呼ばれ畿内を中心に大和政権とよばれる国家的なものが存在していた。しかし、当時の欽明天皇は仏教を厚く信仰したわけではなかった。六世紀後半に即位する推古天皇と彼女を支える聖徳太子が遣隋使などを通じて国力を増強する際に仏教を保護し、寺院の建立を促していくことがきっかけで、日本にも仏教が広がっていく。それでも蘇我氏をはじめとする豪族が地方での実権を握り、私寺を建立していた。大化の改新により蘇我氏の独裁が終わり、天智天皇が即位する。その後を受けた天武天皇は律令制度の構築を始める。それまで豪族が支配していた土地や人民を公のものとし、公地公民制を進めた。公民を戸籍に登録し口分田を与え、税を納めさせ、地方に国司や軍事を派遣し、天皇を頂点とする中央集権国家を目指した。このときに、全国の私寺を統括する国家の寺である大官大寺建立した。天武十四年(685)に「諸国に、家毎に、仏舎をつくり、すなわち仏像および経を置き、礼拝供養せよ」との詔を出し、全国に造仏をすすめた。その後..

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