ロジャースのカウンセリングにおけるカウンセラーの3つの基本的態度

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    現在、日本で最も普及している心理療法の一つに、1940年代にカール・ロジャーズが創設した来談者中心療法があげられる。そして、ロジャーズは、カウンセリングにより治療を成功させる為にはカウンセラーの3つの基本的態度が重要であるとした。そこで本稿では、カウンセリングにおけるカウンセラーの3つの基本的態度について説明する。
    来談者中心療法
    1930年代の心理療法は、患者を治療者が一方的に治す医学モデルが用いられることが一般的であった。しかし、ロジャーズは患者の代わりにクライエントという言葉を用いて、カウンセラーではなくクライエントが中心となりカウンセリングを行う来談者中心療法を提唱した。これはクライエントの主体性や自己決定を尊重し、非指示的なアプローチにより、クライエントが潜在的に持つ心理的な成長可能性や自己治癒力を最大限に発揮できるよう援助を行うことである。この非指示的アプローチを通して、クライエントが自己を成長させる力を獲得するためにカウンセラーが求められる態度が、「無条件の肯定的関心」「共感的理解」「自己一致」の3つである。
    無条件の肯定的関心
     無条件の肯定的関心とは、条件が整ったとき..

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