佛教大学小学校免許課程レポート 美術概論I 第1設題

閲覧数2,188
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    本リポート(全8枚)は、以下に示す2部構成として作成すること。【1〜4枚目】テキスト・第1章〜第4章を要約し、美術教育における問題・歴史・変遷等を記述すること。【5〜8枚目】上記の要約との関連付けを行いながら、平成20年度版学習指導要領(図画工作)に示された、「改訂の要点」に沿った指導のあり方について自身の主張を述べること。引用を行う場合は「第1設題の留意点」に示された方法とすること。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    本リポート(全8枚)は、以下に示す2部構成として作成すること。【1〜4枚目】テキスト・第1章〜第4章を要約し、美術教育における問題・歴史・変遷等を記述すること。【5〜8枚目】上記の要約との関連付けを行いながら、平成20年度版学習指導要領(図画工作)に示された、「改訂の要点」に沿った指導のあり方について自身の主張を述べること。引用を行う場合は「第1設題の留意点」に示された方法とすること。
     美術教育は、「美術の教育」と「美術による教育」の大きく二つに分けられる。「美術の教育」とは、人間が培ってきた文化(知識や技能)をその内容として「伝達」することを目的とするものである。18世紀に入るまでの美術教育は主にこの「美術の教育」が主流となっていた。一方「美術による教育」とは、美術作品や造形活動を媒介として、人間が潜在的に有する資質や能力を基盤にして人間としての「全体的形成」を目的とする教育である。この教育の起源は18世紀に入ってからと比較的新しく、その流れに大きな影響を与えたのはフランツ・チゼックである。彼は、ルソーやペスタロッチから始まった児童中心主義の考えの先駆者であり、「創造的美術教育」を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。