佛教大学小学校免許課程レポート 学校教育課程論 第1設題

閲覧数1,061
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
     教員の仕事は、学習指導・生徒指導・校務分掌があげられる。こうしたものを手際よく実現するには、しっかりとした計画が必要である。この計画の事を教育課程という。そして、教育課程を編成する為の一般的な基準や方針が学習指導要領である。教育課程を編成する場合には、学校教育目標の設定、指導内容の組織及び授業時数の配当を基本的な要素として検討しなければならないが、その時には「法令及び学習指導要領の示すところに従うこと」「児童・生徒の人間としての調和のとれた育成を目指すこと」「地域や学校の実態を考慮すること」「児童・生徒の心身の発達段階や特性などを十分考慮すること」の4つの原則的事項を前提とする。こうした教育課程の編成は、その時々の社会情勢などにより変化してきた。ではその歴史的変遷をみていこう。
     最初の学習指導要領が制定されたのは昭和22年である。この時点では学習指導要領によって画一的な教育が意図されたのではなく、あくまでも手引書扱いにすぎなかった。着目すべきは「社会科」及び「家庭科」と「自由研究」が新設されたことで...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。