佛教大学通信教育部  P6701 異文化理解(西欧)レポート

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    設 題
    EU統合はそこに暮らす人々、ひいては世界の人々の幸福にどのような貢献を果たすと考えられるか。またそれがもつジレンマとは何か。もっとも基本的な目的と具体的な発現状況を要約して述べよ。
    ⇒現在、27もの国々によって成り立つEUの統合には、大きく3つの目的(=3つのP)があった。第一の目的は平和(Peace)、ドイツとフランス相互の和解を軸とした不戦共同体として、平和の維持・確立と戦争の廃絶をめざした現実的な要請である。第二の目的は権力(Power)、政治統合や共通安全保障体制の確立により、ヨーロッパ全体の国際的発言力を強化することである。米(あるいは旧ソ連)などにより埋没しがちな欧州諸国を束ね、対外的な影響力を確保することにあった。第三の目的は繁栄(Prosperity)、相互に市場をつなぎ、著『西洋の没落』で知られるシュペングラーに象徴されるヨーロッパの相対的地盤沈下を食い止め、経済的効率性を追求し、自律的な地域経済圏の構築を実現しようとする経済的動機であった。
     さて、本稿では初めにEU統合の目的に触れたが、次にその目的に関わって、その統合に至った歴史的経緯を概観する。
    ヨーロ..

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