応用微生物学実験_エレクトロポレーション法による酵母形質転換体の作出と選抜

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    ヒスチジン合成能を持たない宿主細胞に形質転換法の一つであるエレクトロポレーション法を用いてベクター遺伝子を導入し、最小培地によって酵母形質転換体の選抜をおこなう。

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    目的
     酵母細胞を用いた遺伝子組み換え技術と酵母の形質転換法の原理や技術について学び、習得すること。本実験では、ヒスチジン合成能を持たない宿主細胞に形質転換法の一つであるエレクトロポレーション法を用いてベクター遺伝子を導入し、その後最小培地によって酵母形質転換体の選抜を行う。
    材料と方法
    [材料]
    宿主細胞・・・酵母 Pichia pastoris GS115 (Invitrogen)、ヒスチジン合成能を失わせた変異株
    ベクターDNA・・・pPIC3.5 (Invitrogen)、ヒスチジン脱水素行素遺伝子をコードしている
    [培地・試薬調製]
    -YPD培地-
    Yeast extract        0.6131g
    Peptone          1.2000g
    Dextrose (D-glucose)    1.1995g
     まず、上記の試薬をフラスコに採り、蒸留水に溶解して60mLとし、それを3本の100mL容三角フラスコに20mLずつ分注した。シリコン栓をし、上をアルミ箔で被い、その後、121℃、15分間のオートクレーブを行った。
    -選抜プレート培地 (アミノ酸を含まない)-
    ..

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