タンパク質の定量

閲覧数3,590
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    タンパク質の定量
    ○目的

     Lowry法によるタンパク質の定量をおこない、タンパク質の種類による発色の違いを説明できるようになること。
    ○方法

     実験書に従っておこなった。
    ○結果

     まず、BSA、lysozyme Cの各濃度における吸光度を以下に示す。ただし、lysozymeCの60、300(μg/mL)は試料調製のミスによりデータが得られなかった。
               表1:BSA、lysozyme Cの吸光度 (610nm)
    0(μg/mL)

    60

    120

    180

    240

    300

    BSA

    0

    0.128

    0.252

    0.344

    0.452

    0.555

    lysozyme C

    0
    0.365

    0.508

    0.627
    また、表1より図1:BSAおよびlysozymeCの標準曲線を作製した。
    次にBSAとlysozyme Cの標準曲線を用いて未知試料の濃度を求める。今実験において未知試料の吸光度 (610nm)は0.299 であったので、未知試料の濃度は、BSAを用いた場合は 108 (μg/mL)、lysozyme Cを用いた場合は 158 (μ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。