学術・専門資料の定義とその流通、収集、提供について

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     専門資料とは「ある特定の学問(あるいは学術)分野の研究の基礎となる材料で、何らかの媒体に情報が記録されているもの」(注1)と定義される。記録される媒体はどんな種類でも良いが、記録されている情報が特定学問分野の研究に用いられなくてはならない点が専門資料と他の資料との大きな違いである。しかしながら、単なる調査、研究活動にとって価値のある資料という定義づけになっており、その意味では「学術資料」という用語を使った方が適切である。通常、図書館情報学では専門資料を広い意味で理解され、行政、教育、企業経営、医療、福祉などの実践活動、および一般市民が利用する資料も含まれている。こうした膨大な資料の収集、保存、提供は図書館だけでなく、文書館、史料館、資料館、文学館、博物館、美術館など多岐にわたる。これらの学術・専門資料の流通、収集、提供(利用)について述べていきたい。
    1、流通
     一般の商業出版の文章は、出版社の編集者によって編集され、印刷業者によって大量生産され、小売の販売流通ルートに乗って販売される。このような商業出版物はある期間、人の関心を惹き、購入され、読まれ、利用されるが、ある期間を過ぎ..

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