集中目録作業と共同目録作業の意義と違い

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    はじめに
    図書館における目録作業とは、目の前に物理的に存在する資料の身代わりを作成することである。つまり、利用者に存在する資料を提供、提示するには、書架の上に並べることで果される。しかし、その資料が他の利用者に利用されている状態になると、書架に並べる方法だけでは、提示することができなくなる。その為、他の人が資料を利用することによって、書架上から消えた資料について、提供の可能性を示す目録が必要になるのである。現在では、個々の図書館で独自の目録作業を行うことは、人的、経済的、時間的に無駄が多いためほとんど無く、集中目録作業もしくは共同目録作業を行う場合が多い。ここでは、集中目録作業、共同目録作業の意義と二つの違いを考えていきたい。
    1、集中目録作業
    集中目録作業とは、「限定された数の機関が、他の図書館等のために集中的に行う目録作業」(注1)である。国立図書館や書誌作成機関等が書誌記録を作成し、それを全国書誌、印刷カード、マイクロフィッシュ、磁気テープ、CD-ROM等の形態で、各図書館に提供するものである。集中目録作業によって各図書館は、人出、整理能力、書誌記録の正確さ、費用の点で大きな利益..

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