③小陽人

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    資料の原本内容

    ③.小陽人
    鳥のような瞬発力と華やかさを持つ性質
    体型的特徴
    一般的に細身のがっちり体型
    胸部が発達して、肩が広い反面
    お尻と足が細く弱く見え、安定感を感じない。
    頭は前後が出ていたり丸い方だ。
    逆三角形の顔で唇が薄く、顎が尖っている。
    くせ毛が多く、声が明るい。
    汗をあまりかかない。比較的痩せている方だ。
    歩行は早く、真っ直ぐ遠くを見て歩く。
    体質的特徴
    (脾大腎小)
    脾臓、胃腸の機能が強く、腎臓、膀胱の機能が弱い。
    大便が健康のバロメーター。
    便秘になった場合に体調不良を起こしやすい。
    他の体質に比べ、筋肉質ではないため極度の筋力運動は避け、
    特に下半身を鍛える運動が良く、涼しい環境の維持が大切。
    ウォーキング、登山、自転車こぎ、エアロビック、ヨガなど。
    性格的特徴
    きびきび、はつらつとしており明るい性格。
    自分の感情に正直で時に鋭く人を責めたり短期で怒りやすい。
    外の仕事は好きで対人関係はいい方だが、
    家庭や自分のことにはあまり積極的ではない。
    判断力は早いが、計画性に乏しく、
    また瞬発力はいいが持続性がないため
    うまくいかない時は挫折しやすい方だ。
    奉仕の精神が強く、利害関係をあまり問わず人助けをする。
    外交官、法律家、奉仕家、銀行員、芸能関係、広告業、軍人、サービス業
    (エルヴィスプレスリー、ブルースリー等)
    食事習慣
    食事中にもずっと話したり、他の事に気を取られ早食いな方だ。
    味に対してさほどうるさくない。
    5.発病率が高い疾病
    腎臓病、膀胱炎、尿道炎、不妊症、性機能障害、腰痛
    (特に腎臓機能疾患)
    -1-
    6.小陽人へ有益な食品と害になる食品
    有益な食品 害になる食品 穀類 大麦、小豆、黒豆、えごま、小麦、そば、緑豆 玄米、はと麦、とうもろこし、もち米、ゴマ 野菜、きのこ類 白菜、きゅうり、セリ、もやし、靈芝、松茸、
    サニーレタス、茄子、アロエ、ごぼう、かぼちゃ 豆もやし、ニラ、長ネギ、人参、じゃがいも、
    さつまいも、玉葱、しょうが、唐辛子 果物類 すいか、いちご、ぶどう、柿、キウィ、パインアップル
    バナナ、メロン、りんご、トマト みかん、レモン、オレンジ、なつめ、ざくろ、
    桃、くるみ、ピーナッツ、栗、グレープフルーツ 魚介類、肉類 鱈、鮎、エイ、かに、イカ、タコ、ヒラメ、サバ、
    スケトウダラ、ニシン、豚肉、鴨肉 鰻、どじょう、海苔、わかめ、ナマコ、昆布、
    鶏肉、山羊肉、キジ肉、鹿肉 その他 赤ワイン、コニャック、ビール、冷水、氷、
    牛乳、三温糖、粗塩 マッコリ、ウイスキー、焼酎、しょうが湯、蜂蜜
    高麗人参茶(酒)、ゆず茶、水飴、白砂糖、食塩
    ※できるだけ熱すぎるものは避け、冷たい料理を摂る。
    ※新鮮な野菜や魚介類を多く摂るようにする。
    ※唐辛子等の刺激の強い調味料や香辛料は控える。
    ※特に鴨肉が健康を保つのに有効的。
    ※有益な食品に偏った食生活も健康を害する恐れがあるため、
    基本的に害になる食品を遠ざけるぐらいの気持ちで、
    また年齢や仕事量でも多少の誤差があるため、
    その都度害になる食品でも体が欲しがれば我慢の必要はない。
    7.注意点
    下半身の強化と熱い体内を冷ますような食生活が健康の秘訣。
    トイレは我慢せず、水分の補給を積極的に。
    物事を早急に始めようとせず、
    2~3回考え直してみて、行動に移すと良い。
    よく噛んでゆっくり食事を摂るように心掛ける。
    8.具体的な料理
    辛く熱い料理(キムチチゲや辛い海鮮鍋)は
    熱を持った体に良くない場合があるのでなるべく控え、
    冷やし素麺や冷麺、野菜サラダ、
    米よりも小麦を使った料理(パンやパスタ、うどん等)を中心に。
    寿司なども最適である。
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