大阪芸術大学通信 音楽科教育法 課題1①&③ A判定

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    《現在の評価》・・・13年度改訂の指導要録において「評定(技能や理解度の学習結果を判定基準に基づいて5~1、ABCなどの方法で割る振ること)」は集団準拠評価(相対評価)から目標準拠評価(絶対評価)に改められた。目標準拠評価とは、学習目標に対し、学習者の到達程度を判定する評価である。よってこの改訂において、評価は「目標に準拠した評価に即して目標の明確な学習指導を計画し、実行していく事」をこれからの教育で重視しなければならないとしている。
    《評価の目的》・・・学習評価というと、学習の修了時点で生徒が一定の知識や技術をどれだけ出来たかを見て測定するように思えるが、評価の目的は「教育による目標実現状況を明らかにし、それに基づいて教育が目標の実現のために機能しているかをチェックし、不十分の所があれば機能するように改めて教育を行い、目標の実現を目指すもの」である。つまり学習の途中や結果において、状態を判断し、次の学習の目標や方法を調整することである。そして、評価は授業の途中でごく短時間に行うものや長期的に蓄積していくもの等、規模と目的は多様である。音楽科における具体例としては以下の7項目が挙げられ...

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