ハムレットの面白さは解釈の余地が大きいことだと考える

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    映画 『ハムレット』【監督】フランコ・ゼフィレッリ【出演】メル・ギブソン

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    「ハムレットの解釈の多様さ」
    ハムレットの面白さは解釈の余地が大きいことだと考える。
    メル・ギブソン主演の「ハムレット」を見終わったとき感じたのは、この作品はハムレットが「人を疑う傾向を強める要素」を多く取り入れた解釈をしているのでは?と感じたからだ。
     その例として、物語の最初のほうのレイアティーズが旅立つシーンで、レイアティーズとポローニアスによるオフィーリアへの忠告がある。ポローニアスはオフィーリアに、「ハムレット様と付き合うな」という旨のことを言う。原作では、ハムレットがその会話を耳にしていたかどうか触れられていなかったが、今作のハムレットは、はっきりと二人の会話を耳にしていた。
     また、その直後、亡霊によって国王死去の真実を告げられ、ハムレットはますます人が信じられなくなったのではないか。その上、今作の「尼寺の場」では、ハムレットは最初から物陰にポローニアスと王、王妃が隠れているのを知っていた。
     
    今作のハムレットは彼自身の性格が元から懐疑的で、孤立しがちなものであると感じた。
    それは、ハムレットが母を信じられなくなったことや、亡霊に真相を聞かされた直後に、親友であるホレイ..

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