法学1

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     社会秩序を重視することは、「社会あるところに法あり」の考えに通じ、人間生活を送るうえで大事なことだ。人間は社会的動物であり、その社会にはルールが必要だ。そのルールは、社会生活をより円滑に送るため、個人の自由領域を確保する為に設定されることもある。基本的人権の保障にも含まれる。憲法第13条では、「生命、自由及び、幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」と述べられている。互いに守るべき最低限のルールを作り出し、それに触れない限りで自由な活動領域を守るのだ。このような私的な活動領域でとりわけ重視されるべきものが、予測可能性の保障だ。予測可能性とは、ある行為をしたことが、どのような結果をもたらすかについて、一般的にあらかじめ予想できることを言う。そして、その結果を求めて、又は、避けるように行動調整が可能になる。遡及法の禁止もこの予測可能性の要請を満たすものだ。遡及法とは一定行為が行われた後にその行為を罰する法律を作り、その行為当時に遡って効力を持たせようとするものだ。遡及法は予測可能性を裏切り、罪刑法定主義の原則とも相容..

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