大衆小説論Ⅱ-怪物論-

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    「大衆小説論Ⅱ-怪物論-」レポート
                
    《怪物的状況の能動性について》
    1. 緒論
    本論文では、“最も生きにくいものである怪物が、最も人間的なものを生成する”という怪物の在り方が、能動的であることを主張する。はじめに緒論で本論文の構成を概観し、本論の第1章では怪物のディスコミュニケーション性に関連する例としてひきこもりと修行を挙げ、両者の能動性の例を比較していく。ここで修行の能動性の優位性を明らかにして第一章を終える。第2章では修行と怪物の在り方の共通性について論じる。その共通性を怪物の在り方が能動的である論拠として、論文全体のまとめを行う。
    2. 本論
    第1章
    怪物の在り方に、“ディスコミュニケーションにおかれればおかれるほど、従来にないほど自分の心を語る人間になる”(1)というものがある(以下、こうした状況を「怪物的状況」と呼ぶ。また、ここでは怪物的状況で人間的なものを生成した例としてフランケンシュタインの怪物を挙げ、通常の怪物とは区別する)。本章ではひきこもりと修業の能動性を、定義、動機、事後の変化、の面から例を挙げつつひきこもりと修行の能動性を比較する。
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