聖徳大学 通信 病院臨床心理学2

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    第2課題 第1設題
     発達の観点からクライエントの問題を理解することは非常に重要である。クライエントがどの時期にどのような課題に直面しているかを知ることは、適切な援助方針を行う上で有用な情報となる。ここではエリクソンの漸成的発達論を取り上げ、各時期の発達段階とその特徴を示す。
     エリクソンの人間理解の特徴は、文化、社会的要因を強調したことである(森谷,竹松2010)。個人はそれを取り巻く社会と切り離して考えることはできないと主張し、このような人間理解にあたってエリクソンは、人の人生を8つの段階に区分し、各段階で達成されるべき課題と、それが上手く達成されなかった時の危機的状態を示した(図1)。
     第1段階は、出生後から1歳くらいまでの乳児期である。乳児は自分の欲求がどのように満たされるか、または満たされないかによって基本的信頼、あるいは不信を学習する。
    図 1岡堂哲雄「心理学ヒューマンサイエンス」
     第2段階は、1歳から3歳くらいまでの幼児期初期で、この時期には着衣や排泄の訓練を受け、自分の意思による選択や自己制御を学習する。あるいは自分でできることについて疑惑を持つか恥を抱くようになる..

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