聖徳大学 通信 神経心理学4

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    第3課題 第4設題
    情動について述べよ。
     情動とは、急激に引き起こされる一時的な強い感情を指す。情動には大脳辺緑系、特に扁桃体や扁桃体と密接な連絡をもつ視床下部が重要な役割を果たしている。また、情動には大脳も関与しているが、大脳皮質より大脳辺緑系が中心的役割を占めている。
     人の気持ちを表す語は多い。例えば、「心理学事典 新版」(平凡社1981)を引くと、人の気持ちを表す言葉は「感情」と「情動」という用語で解説されている。かつて日本では、これらの用語の使い分けを区別することなく用いてきたようであるが、荘厳舜哉(新・心理学用語の基礎知識p243)は語源を遡って検討すれば、情動はヒトを含むすべての高等哺乳類の記述に適切であるが、感情は人類に特徴的な、高次意識活動を記述するときに適切であるとしている。
    しかし、「情動」と「気分」の違いに関しては区別されており、「気分」が「楽しい、憂うつなどのように永続的なある程度長さをもった弱い感情」であるのに対し、「情動」は「一過性の急激に起こる強い感情」という区別がされる。そのため、情動には内分泌や内臓反応の変化などの生理的変化を伴うということになる。..

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