聖徳大学 通信 犯罪心理学2

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    第2課題 第1設題
     少年鑑別所、少年院、刑務所の現場では、収容される個々の人についての理解を深め、的確な診断と適切な処遇を選択し実施する。このとき犯罪心理学が与える効用は、鑑別や処遇計画の策定、実際の現場の処遇場面において心理学の知見を活かし、ステレオタイプ的な価値判断に囚われないように関わることである。
     犯罪心理学は、応用心理学のひとつである。応用心理学は、学習、知能、動機づけ、発達といった基礎心理学の知見をそれぞれの分野に応じて利用していこうというもので、犯罪心理学においては、非行犯罪の解明、分析、更生に向けた処遇指針や鑑別結果通知書の作成、および実際の処遇場面で活用されることになる。
     少年鑑別所は、非行少年の心身を鑑別し、非行の原因、立ち直りの手立てを科学的に査定する診断機関である。診断の際に行われる調査は収容鑑別と呼ばれ、家庭裁判所の決定を受けた少年を収容し、少年の精神状況の分析や鑑別所内での行動観察から、非行に至るプロセス分析し、処遇指針を含めた鑑別結果通知書を作成する。この過程で調査員は心理テストや性格検査、面接などを実施して少年の問題性の解明にあたるが、非行犯罪への..

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