聖徳大学 通信 発達心理学Ⅱ1

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    第1課題 第1設題

    モラトリアムについて青年の自我発達に関連して述べなさい。

     現代ではモラトリアムを生かせない青年が多いと言われるが、青年だけに問題があると言えるであろうか。

    青年は境界人である(レヴィン)といわれる。これは、青年期が子どもから大人への過渡期であるという意味である。エリクソンによれば、人間の一生は8つの発達段階に区分され、それぞれの段階に固有の発達課題が存在し、青年期において、それはアイデンティティ(自我同一性)の獲得である。青年期には、それまで獲得した受動的な自己認識と青年期以降の能動的な自己認識、さらに、社会において期待される自己認識とが対立し、その調整(同一化)を...

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