コンピュータ及びインターネットの発展の歴史と現状について 3,200文字 終

閲覧数1,384
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「コンピュータ及びインターネットの発展の歴史と現状についてまとめ、今後のインターネットの展望について論ぜよ」
     第一に、どのようにしてメディアが広がったかを考えてみる。
     人類におけるメディアの歴史が最も大きくは活字以前と活字以後、電信以前と以後、ないしは写真以前と以後に分けるとするならば、その電信や写真が切り開いた地平には収まりきらない、明らか新しいメディア論的地平を20世紀後半に出現させたのはコンピュータであった。
     コンピュータは、人間の思考や記憶、表現と機械そのものがある程度まで結合してしまうことによって、マス・メディアと通信メディアという、電信や写真から映画やラジオ、そしてテレビに至る一世紀のメディア史が紆余曲折や逆転を含みながらも創り上げてきたメディアの宇宙の基本構造を、根底から変容させていくのである。
     この変容がいかにして生じ、それが今日のわれわれの社会、とりわけそこでの市民の活動や社会運動にとってどのような意味をもってきているのかに考えてみる。
     では、いかにしてコンピュータはできたのか、その理論と構造についてはどのようになっているのか。コンピュータの誕生のきっかけ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。