report算数科教育法(1)(2)

閲覧数1,137
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    A判定をいただきました。
    みなさんのご参考になればと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設 題
    (1)算数科教育の目標と評価について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(4枚程度)。
    ⇒私は中学校の教員をしているが、小学生から中学生に成長する中で、算数から数学に変わった途端、苦手意識を持ち、学力的にも伸び悩む生徒が多い。これは、ともすれば、高校、大学の理系を選考する生徒の減少にもつながると考えられる。近年、理系科目が重要視される世の中で現状を改善するには、どのような取り組みが必要かを、出発点である小学校算数の目標や評価法を考察する中で見いだしてみたい。  算数教育の目標は大きく次の二つに分けられる。     ①国が定める基準としての目標      ②教育学研究の立場からの目標 まず、①の目標の代表的なものが小学校学習指導要領である。その内容は「算数的活動を通して、数量や図形についての基礎的・基本的な知識および技能を身につけ、日常の事象について見通しをもち筋道を立てて考え、表現する能力を育てるとともに、算数的活動の楽しさや数理的な処理のよさに気付き、進んで生活や学習に活用しようとする態度を育てる。」と記されている。この目標を細かく5つに分類して詳述すると...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。