刑事政策 第1課題 罰金刑の意義と問題点について

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数2
閲覧数1,156
ダウンロード数22
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    資料紹介

    中央大学通信教育課程 刑事政策 第1課題 (2013年度) B評価合格レポート

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

       刑事政策 第1課題 罰金刑の意義と問題点について論じよ
    1、罰金刑の意義
     罰金刑とは強制的な金銭の徴収を内容とする財産刑である(刑法15条)。罰金刑の意義として以下のような利点がある。
     まず、①罰金刑の執行は略式手続などによって執行手続が簡便であり、制裁処理に至る時間と費用が抑えられ、②罰金などは国庫に収納され、国の予算に組み込まれること。③罰金刑は犯行の内容や犯罪者の行状、資力などに応じて弾力的な対応が可能であること。④金銭的な利得を目的とした経済犯罪や、特に法人犯罪などに対する処罰として効果的であり、抑止効果も期待できること。⑤もし誤判が判明した場合、他の刑罰に比べて回復可能性が高いことである。これらの利点に加えて罰金刑の刑事政策的意義は、⑥国民の自由を奪わなくても、法益侵害に対する制裁として一定の機能を果たせることである。すなわち、刑務所収容を伴わない罰金刑によって犯罪者の規範意識を覚醒させ、短期自由刑に見られる弊害を回避することによって、犯罪者の社会復帰を容易にすることができるのである。
    2、罰金刑の問題点
     これに対して、罰金刑の問題点とは、①規範意識の鈍麻した者に..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。