ホームライブラリーの現状と課題:『大都市公共図書館の盲点と衰退』(八洲学園大学:評価:優※優=最高評価※)

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    資料紹介

    本レポートは、八洲学園大学図書館司書課程(図書館経営論)にて、優の評価(成績)を得た資料です。本論において、大都市中央図書館(ホームライブラリー)の現状と課題について論じています。レポートの冒頭では『浦安市立中央図書館』が登場しますが、本論の対象は『大阪市立中央図書館』です。つまり、筆者のこれまでのホームライブラリーは二館であり、以前は浦安市立中央図書館、そして現在は大阪市立中央図書館なのです。大阪市立中央図書館は「貸出冊数・調査件数の増加/Library of the year 2009大賞受賞」ということもあり、表面的には一見非の打ち所の無い図書館のように思われます。しかし、筆者がホームライブラリーとして利用しはじめてからの一年、浦安市立図書館では感じたことのない違和感をこの大阪市立中央図書館では感じることになりました。今回はその違和感の正体を明確にするため、可能な限りの資料調査と実地調査を行い、その答えを見つけることに成功しました。また、大阪市立中央図書館は大阪市内にある全24館の中央館でもあります。そこで、①地域館を束ねる中央館としての課題と、②近隣地区住民のホームライブラリーとしての課題、の二側面から『ホームライブラリーの現状と問題点と課題』を考察しています。文献資料にとどまらず、統計表(国勢調査)や図書館報を用いての客観的数字データも考察しています。また、他図書館との比較や、一部海外の図書館にも触れています。問題点や課題を複数列挙しておりますので、その中に、皆様のホームライブラリーが抱える問題点や課題と共通する部分があるかと思います。章立てて作成していますので、初めてレポートを作成される方は、構成等も参考にしていただければと思います。無償公開(全体公開)しております、『中小都市における図書館の運営』『日野市立図書館の、日本図書館史における意義』(共に八洲学園大学:A評価)も併せてお読みいただければ、現代の公共図書館が抱える課題がより鮮明になるかと思います。尚、八洲学園大学ではレポートの個別評価はAが最高で、科目の最終成績は優が最高になります。※レポートの正式タイトルは『大都市公共図書館の盲点と衰退-「利用者目線の欠如」と「自己認識の甘さ」による利用者離れ』です。商品タイトルは、字数の関係で副題を割愛しています。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『大都市公共図書館の盲点と衰退-「利用者目線の欠如」と「自己認識の甘さ」による利用者離れ』
    はじめに
     図書館を「ホームライブラリー」として利用しはじめたのは社会人になってからのことである。そのホームライブラリーとは、千葉県浦安市にある「浦安市立中央図書館」である。また、公共図書館を利用すること自体生まれて初めてのことだったのだが、館内に足を踏み入れたときの印象は筆者の予想を大幅に裏切るものであり、図書館に対して持っていた薄暗くてじめじめとしたイメージとは似ても似つかないものだった。つまり、知的でありながらも開放感や清潔感に充たされていたのである。そのため、当初は新天地である浦安市について少し知れたらいい程度の気持ち(一度きりの利用)だったのだが、それ以後は週末になると調べものや娯楽を求めて度々足を運ぶようになっていた。そこには居心地の良さがあり、そして何よりも図書館で働く職員には「利用者の役に立ちたい、図書館を良くしたい」という熱意が存分に満ちていた。
    それから4年近く経ち、本社への異動(転勤)に伴い、ホームライブラリーが「浦安市立中央図書館」から「大阪市立中央図書館」に変ることにな..

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