聖徳大学「道徳教育の研究」 第一課題 第二設題(評価A)

閲覧数2,382
ダウンロード数32
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第一課題(第二設題):A評価
    道徳教育の指導計画(指導案を含む)の作成における、その内容や留意点について説明しなさい。

    <参考文献>
    道徳教育の研究 海老江康二 聖徳大学通信教育部 平成21年9月
    中学校学習指導要領解説(道徳編) 文部科学省 日本文教出版 平成20年9月

    <コメント>
    自分の意見などはほぼなく、指導要領の留意点を忠実にまとめて作成。工夫したことは、各「計画」相互の関係の理解を示せるように記述した程度。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一課題第一設題
    指導計画作成は、まず「全体計画」として(1)基本的把握事項と(2)具体的計画事項を作成する。前者はア教育関係法規の規定、時代や社会の要請や課題、教育行政の重点施策、イ学校や地域の実態と課題、教職員や保護者の願い、ウ生徒の実態や発達の段階等を記載する。そして後者はア学校の教育目標、道徳教育の重点目標、各学年の道徳教育の重点目標、イ道徳の時間の指導の方針、ウ各教科、総合的な学習の時間及び特別活動などにおける道徳教育の指導の方針、内容及び時期、エ特色ある教育活動や豊かな体験活動における指導との関連、オ学級、学校の環境の充実・整備や生活全般における指導の方針、カ生徒との信頼関係をはぐくむ教師の在り方や教師間の連携方法、キ家庭、地域社会、関係機関、小学校・高等学校・特別支援学校等との連携の方針、ク道徳教育の推進体制、ケその他を記載する。作成上の留意点としては(1)校長の方針の下に道徳教育推進教師を中心として全教師の協力・指導体制を整える、(2)道徳教育や道徳の時間の特質を理解し、具体的な取組を明確にし、教師の意識の高揚を図る、(3)各学校の特色を生かして重点的な道徳教育が展開で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。