【レポート】佛教大学 人権(同和)教育 C判定

閲覧数1,393
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2011年度佛教大学通信課程,人権(同和)教育のC判定レポートです。教育実践のあり方を具体的に記述できていなかったようです。参考文献等使わず,テキストのみです。 参考までにどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     50年に及ぶ戦後の同和教育史を概括し,同和(人権)教育の意義と学校における同和(人権)教育実践のあり方を具体的に論述すること
     同和教育とは,部落差別をなくすためのすべての教育活動をさしている。これらには大きく同和地区に対する差別意識をなくすための地区外に働きかける教育活動と,同和地区を対象とした教育活動がある。ここでは,50年における同和教育史を同和問題の解決を目指して取り組まれた「同和教育」について京都市の取り組みを中心としてまとめていきたいと思う。
    京都市で,1951年に起こった「オールロマンス事件」により「差別は具体的な部落の生活実態の中にあること」を明らかにした。この事件は低位な生活実態を放置してきた政治・行政に対して怒りと不満が爆発していく。当時の「同和地区」における実態は「老朽化した狭く小さい住宅」「ガスや水道は整備されないまま放置され安全対策もなされない」
    「不就学児童・生徒は部落外の12倍であったが,教育委員会や学校は何の手だてもしない」「失業対策の不備」などの実態が,差別をさらに拡大していることを指摘された。不当な扱いを受けてきた同和地区の住民に対し市民的権利を保...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。