仏教大学【教職通信】 社会科概論 B評価

閲覧数934
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価】B【添削コメント】リポート添削、評価の基準および留意点にもとづいて的確に論述されていました。【レポート作成に当たって】テキスト、学習指導要領などを参考に記述。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 【本テキストで述べる社会科授業の基本構造について説明し、平成20年版学習指導要領における社会科の教科目標との関連を考査しなさい。また、基本構造に基づく社会科授業のあり方について、いくつかの理論に触れつつ具体的な授業事例を挙げて説明しなさい。】
    ◆社会科授業の基本構造
    Ⅰ:基本構造の分類
    社会科授業の基本構造については下記4事項に分けられる。
    自分の生活している地点の地理的、歴史的位置がわかる。
    生産と消費およびその両者を結ぶ流通の仕組みと運輸、情報の仕組みがわかる。
    社会の管理組織および基層文化・上層文化がわかる。
    ①とかかわらせながら、日本および世界の中の自分を、概略的な日本地誌・世界地誌および日本史・世界史の中に位置づけてわかる。
    この4構造を小・中・高のそれぞれの社会科カリキュラムの中で内容構成をする。その際、小学校では学習者個人と結ぶ付いた学習。中学校では地域教材とのかかわりの中で、高校では日本とのかかわりの中での教材として。というように、中核になるものを変えていくようにする。
    そもそも、学習には構造が不可欠である。構造のない知識は断片知識の詰め込みに走りがちである。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。