租税論 分冊2 合格

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    日大通信租税論分冊

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    日本大学租税論

    資料紹介

    わが国の現行消費税の問題点について説明しなさい。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     1989年、竹下内閣のもとで導入された消費税は、一般消費税の一種である帳簿控除方式の付加価値税である。帳簿控除方式とは、納税義務者である業者から、次の業者、そして最終的に消費者へと転嫁される消費税額相当分を負担する過程での課税の累積を排除するため、納税義務者がその売上げに係る消費税額から仕入に係る消費税額を控除した額を納税する仕組みである。
     わが国の現行消費税には長所と短所があり、本レポートでは短所・問題点について述べる。
     第1に、消費税は、一般消費税に対して単一税率で課すため、全ての世代に広く薄く課税され、逆進性が現れる。逆進性とは、所得が多い家計ほど所得に対する消費税の負担割合は低くなるが、所得が少ない家計では、所得に対する消費税の負担割合が高くなってしまうことである。したがって、租税の三大原則の一つである垂直的公平性の観点から問題視されている。では実際にこの逆進性が家計に及ぼす影響について検証する。家計全体を実収入の少ないほうから10%ずつ10分位に分けたデータ(2004年)によると、実収入に占める消費税負担割合をみたとき、第1分位と第10分位の割合はそれぞれ3.0%と2...

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