佛教大学通信 S8102・Z1103「教育心理学1」第1設題・A評価レポート

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    佛教大学通信「教育心理学1」第1設題(児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するかまとめよ。)のA評価レポートです。採点者の所見は「青年期発達課題についてくわしい。」でした。学習を進める上での参考にしてください。

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    第1設題 児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間)の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。
    児童期は、親からの分離の動きが現れる幼児期と、心理的な自立を果たそうと揺れ動く青年期との間にあって、身体発達も比較的緩やかで、情緒的にも安定した時期だと言われる。しかしながら、新たに始まる学校生活の体験は、発達の様々な側面に影響を与える。
    岡本夏木が指摘しているように、先ず考えられる変化は、「二次的ことば」の習得である。幼児期には、狭い対人関係の中で生活していたため、「一次的ことば」を用いることができれば、生活に支障はなかった。「一次的ことば」とは、具体的なことがらについて、状況の文脈を共有しあっている者同士でしか、通じない言葉である。
    子どもは学校の授業で、脱文脈的な「二次的ことば」を用いることが要求される。このことばの機能は「行為する自分」「見る自分」の間で交わされる内言の働きに支えられている。こうして、ことばは欲求や意図だけではなく、経験のうちに培われる思考や経験を伝え、新しい概念や知識を生成していく働きを担うようになっていく。
    「二次的ことば」..

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