オリーブとオリーブオイルに関するレポート。

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    地中海文化のレポート
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    地中海文化の諸相 後期期末レポート
         
     前期の授業でも特に興味深かったのが、スペインの食文化であり、結局期末レポートもスペインの食文化に関するものに提出したが、後期の授業でも、もう一度スペインの食文化が取り上げられ、再び興味が一層湧いてきていた。とりわけ、後期の授業に取り上げられたものは、スペインのみならず、地中海地域で幅広く栽培、生産されているオリーブ、オリーブ油であり、アジアなどでは栽培すら困難な作物のため、まさに地中海地域の特徴を表すに最も適切なものだと個人的には思った。したがって本レポートでは、オリーブやオリーブ油に関して論じる。
    1. オリーブ(木)。
     モクセイ科の常緑小高木で、原産地はトルコである。主に、地中海諸国で栽培されている。高さ5~10mで数多い枝ができる。葉は長い楕円形で、後ろに鱗のような白い毛が密生する。花は白く、春が終わるころに咲き、香りを持っている。花冠4つに分けられ、水平に広がり、雄蕊は2つ、雌蕊は1つである。実は核果で、楕円形であり、黒く実る。紀元前3000年ころから栽培されてきていると言われており、地中海沿岸に早くから伝播された。果肉から..

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