児童理解と教育相談 第二分冊

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    不登校の原因は、以前は母子分離不安タイプ、良い子の息切れ・良い子の氾濫タイプというものがあげられた。これはそれぞれ親から離れて自分ひとりで他者と生活しなくてはならないという不安からくるタイプと、おとなしくてよい子が抑圧していた願望を抑えきれなくなって不登校という反抗心を示すものである。
    一方現代の不登校の分類では、「浮遊タイプ」といわれる、親子のコミュニケーションが不足していたために関係性が築きにくく、バーチャルリアリティに生きている感じの生徒や、過保護に育ったため感情の自律が未成熟の「一見すると元気なタイプ」がある。ほかに「対人関係を積極的に求めないタイプ」、「フリースクール症候群」、社会に出て対人関係はこなしているが心を閉ざしている状態の「スキゾイド化」に分類できる。
    このような子供が生じてしまう背景には親との絆の有無が挙げられる。家に家庭という安心できる場所がないためにバーチャル世界に引きこもるということが考えられる。
    では次にこうした不登校の児童がたどる経過と各段階でどのような対応ができるかについて考える。
    まず、不登校児童はSOSを発している時期を迎える。これは、情緒面、行動..

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