社会科・公民科指導法 第二分冊

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    略題《青年期の発達課題と社会化教育》
    青年期は子どもと大人の中間に位置し、立場のあいまいさ、青年に出される要求の不整合が心身の成長の中で動揺を起こし不安定な状態になる。この状態を乗り越えることでアイデンティティを獲得し一人前の大人になる。
    心理学者のエリクソンは彼の人格発達理論の中で、青年期に達成するべき発達課題は「アイデンティティの確立」とした。「自分とは何か」「自分には何ができるのか」といった、自己を社会の中に位置づける問いかけに対し自分探しを行う。ここで肯定的かつ確信的に答えられるようになることがアイデンティティ確立の重要な要因となる。逆に自己が混乱し自己の社会的位置付けを見失った状態に陥るとアイデンティティ拡散となり混乱をきたすことになる。青年期の発達課題はアイデンティティの確立がアイデンティティ拡散を上回ることで達成される。
    ハヴィガーストは青年期の発達課題として、進路・職業の選択等をあげている。これはエリクソンのいうアイデンティティ確立の中に含まれていると考えられ、現代はモラトリアム(精神的・社会的猶予期間)が長く、古い価値観が崩壊し、選択肢が限りなく広がっているのが特徴で..

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