倫理学概論Ⅰ 第一分冊

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    道徳に関する代表的な義務論を1200字程度でまとめなさい。
     道徳に関する代表的な義務論はストア派の義務論、カントの義務論、フィヒテの義務論の三つが挙げられる。
     まずストア派の義務論については、ロゴスから生じた共通の自然法に従うことを義務としており、禁欲主義的義務論を唱えた。 唯一の幸福・善に至る道程は、理性的自己の命令に従って行動することで十分と考えられ、ほかの一切のこと、すなわち、健康・生命・名誉・財産や、あるいはその反対の病気・視・恥辱・貧乏もすべて彼らにとってはどうでもよいこととされた。彼らはひたすら善・賢・ロゴスの道を行くことを命じた。ここに「ストイック」の名称で知られる克己禁欲の厳粛な義務論が打ち出されてくるのである。
     次にカントの義務論である。人間は、人間に備わっている実践理性が命ずる、最高善・魂の不死・神といった超感性的な対象と共に要請され、それらに支えられる普遍妥当的な道徳法則に従って生きるべきであると考える。しかし、人間は理性的であると同時に感性的欲求を持つ存在であるため、実践理性が命ずる道徳法則は、内面的・自発的な当為として現れると考える。これは定言命法とされ..

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