R0711法律学概論1(A判定レポート)

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    資料紹介

    2011年度佛教大学通信課程のレポートです。
    「物権と債権の違いについて」
    参考:中川淳 編『現代法学を学ぶ人のために(第二版)』(世界思想社、2008年)

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    物権と債権の違いについて。
    はじめに 〜財産権とは何か〜
     財産権とは、物やサービスがもたらす経済的利益を内容とする権利である、と定義でき、人格権・身分権や国家・社会の秩序に関する利益とは区別される。私法の基本法である民法は、財産権を、物に対する権利である物権と、人に対する権利である債権とに大きく二分している。では、以下で民法による物権と債権の特徴や相互関係について考察する。
    物権と債権の概要
     まず、物権は、特定の物を直接に支配できる権利であり、物を全面的に支配できる所有権が典型的である。例えば所有権を持つ者は、所有物の処分など、権利の実現が自分だけでできる。このような性質を物権の直接性という。また、物権は万人に主張できる絶対性を有し、同一物の上には他の物権が成立しない排他性をもつ。物権はこのような強力な権利なので、物権法定主義をとり新しい物権をつくることは法律が限定している。しかし、この権利の設定や移転については、原則的に外部に見えるよう公示する必要がある。例えば、不動産所有権の移転における登記、動産移転における引き渡しなどの対抗要件が備わっていなければ、先に物権を得ていても後から..

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